救急救命士の専門学校に通う時に必要な道具はある?

救急救命士の専門学校に通う時に必要な道具はある?

救急救命士の専門学校に通う際、自分自身で予め用意しておかなければならない特別な道具というようなものは基本的にはありません。
一般的な学校に通う際の持ち物と同じように筆記具やノートは常識ですし、教材は場合によっては自分で購入しなければならない場合もありますが、それ以外は学校側が用意したり指定したりすることになりますので、自分で考えて準備するようなものではないということです。
ただ、そのように学校側が準備したり指定するものまで含めれば、救急救命士に特有の用具は存在しており、この学校ならではの特別なアイテムと言えるかもしれません。
分かりやすいもので言えば聴診器があります。
医師や看護師には付き物とも言えるくらいのアイテムですが、実は救急救命士も良く使いますので、使用に慣れておく必要があります。
この他には輸液セットとか心電図測定器などがあって、いずれも一刻を争う患者さんの状態を確かめたり処置をしたりするのに必須の用具です。

給料が高く重要な救急救命士になるには国家試験合格率100%の専門学校

救急車内で傷病者に対して処置を行う救急救命士は、社会にとって不可欠で非常に重要な仕事ですが他の医療系の職業と勤務先が違うことから給料にも違いがあります。
救急救命士の平均報酬と年収は責任の重い消防士と同じように設定されていて、平均給料はおおむね450,000円平均年収は概ね7,180,000となっております。
他の医療関係職業に比べて報酬が高いのは、国家資格とともに地方公務員と言う立場であることや勤務形態が特殊なので病院などの医療系の職業の人より多くなっているのです。
また勤務形態が特殊でありリスクを伴うことで、警察官などと同等の公安職俸給表が適用されそのため一般公務員より高く設定されているのです。
それに加えて救命士は24時間対応する必要があるので、時間外手当や24時間勤務手当や災害派遣手当などがつきますのでより高額になってます。
それから昇給とボーナスについては自治体によって違いますが、概ね昇給は年1回ボーナスは年2回支給されていて長年勤務することで上がっていきます。
救急救命士になるには、医療福祉専門学校で国家試験合格率が12年連続100%の学校なら最短2年で即戦力となる技術を身に付けることができます。

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救急救命士専門学校の豆知識

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人の命を助ける仕事は時として命がけで行うシーンに遭遇します。
心身共にタフでなければできない仕事でありますが、救急の場で活躍したいと考える人もいるでしょう。
運動神経に自信がなくてもそうした専門の学校に入ることができて就職できるのか、気になるところです。
また通学するにおいて必要になる道具や準備についても解説していきます。

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